中学生最後の大会
- 塾長
- 7月11日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは。
岩出市のトータルスタディ学習塾・予備校の塾長です。
最近は急に雨が降ったりジメジメしたりと過ごしにくい日が続きますね。
今回は期末テストや第二回定期考査も終了したとのことで、明日から始まる中学生の夏季大会が始まることもあり、部活について書いていきたいと思います。
部活をすることで子どもにどんな影響があるのかということはいろんなところで議論がされています。
・礼儀などのマナーがみにつく
・頑張る力がみにつく
・コミュニケーション能力がみにつく
・先輩後輩などの上下関係が学べる
いろいろ言われていますが、実際に身につくかどうかは部活や家庭環境、本人の努力次第だったりします。
特に礼儀なんかは形としては行っていても、感謝の心が足りない人も多いはずです。
ただ実際に、部活をものすごく熱心に頑張っていた生徒が、部活引退後に勉強するとに伸びるなんてことはよくあることで、去年も約3ヶ月で500点満点のテストで200点くらい上がったも子がいました。
やりぬく力というものは後天的に身につくといわれています。
例えば部活でしんどいことを我慢してでも根気強く行っていった先にはそれらがみにつきやすいといわれています。
「子どものしたいことをさせてあげたい」や「親が決めたことではなく本人が決めたことをさせてあげたい」などはよく面談をしていても聞くことが多いです。
一見聞こえはよさそうですが、人生経験が10年から18年の子たちが本当に自分の進みたい道を見つけることはそもそも困難です。
保護者の皆さんは(現在医療従事者などを除くと)、子どものころから将来の進路や職業について考えていたでしょうか?
どうなるかわからないからこそしっかり準備し、子どもと共に調べていく必要があります。
特に最近ではいろんな仕事が動画メディアなんかでは紹介されていたりもしますが、お子さんとしっかり向き合って話す機会はとっているのでしょうか?
子は親の背中をみながら走ります。
私たち大人は、そんな子どもたちに夢や希望を与えられるよう学び活躍していかなければいけませんね。
私はそんな大人の一員でいられるよう学び精進していきたいと思います。
トータルスタディ学習塾・予備校
塾長




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