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最後の模試

みなさんこんにちは。

岩出市のトータルスタディ学習塾の塾長です。

あっという間に2月になりました。最近暖かい日が多い気がしますね。


さて、2/6に当塾の中学3年生が最後の模試を受けました。

今回の模試、そしてあと何回か行う塾独自で行う模試等の結果から、生徒たちの進路を

考えていきます。


第一回の進路出願まであと20日程度、そこまでに何点伸びるか、どれだけ頑張れるかが重要です。

たった20日で何が変わるのか?ということを言われることもありますが、今まで努力を積み重ねてきたけどいまいち結果には表れていなかった子や、短い期間であっても気合を入れて頑張った子たちは今まで何人もこの期間に成績を伸ばすことができています。

子どもはみなものすごく可能性を秘めています。


しかし、そんな風に成績が伸びれば必ずと言っていいほど聞く言葉は、「もっと早くからコツコツしておけばよかったのに」という声です。短期間でも「集中」したからこそ成績が良くなる。勉強はこれがすべてだと思っています。コツコツすることが大事なのではなく、集中して取り組むことが大事なんです。そこを間違えると、勉強習慣はあるものの成績が伸びないという状態に陥ります。そして、結果が出ないから「しんどい」「つらい」「めんどくさい」そのような考えにつながる可能性があります。なんとしても食い止めたいものですよね。


受験は子どもたちにとっては将来を決めるはじめのステップです。

子どもたちの人生において、ほとんどすべてのことが初めてで、自分の人生だからといって「自分の将来のために頑張る」ということは思いのほか難しいものですよね。

それらを理解し、そして周りの大人がサポートすることが重要なんじゃないかと思います。


塾長

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